プレーパークの職員 プレーリーダーの方にけん玉 独楽 ベーゴマ研修を開催しました。
愛知県のプレーパークパークで働くプレーリーダーさん達にけん玉・こま・ベーゴマの研修の講師をやらせていただきました。
みなさんプレーパークはご存知でしょうか?
「ゴミとケガは持ち帰り」
をコンセプトに、地域の公園の中に子ども達が自由に野外活動や遊び体験が出来場所です。
ハザードとなるような危険はプレーリーダーが取り除きますが、リスクはあえて残しておく、ケガや上手くいかなかったことからいろいろ学べるとても良い環境だと思います。
そこには伝承遊びの玩具も多く置いてある場合が多く、今回研修を行った団体が運営するプレーパークもけん玉・こま・ベーゴマ・ディアボロなどを常備しています。
しかし備品の玩具は子どもが使いやすいように調整されておらず、また破損していても正しい状態に修復されていないのが現状でした。
そこで研修では
・遊び道具の調整(実技)
・消耗品の代替品
・遊び方の基本
・けん玉メダルチャレンジ
と言った内容で進めさせていただきました。
遊びの技術アップというよりも、職員さんとしての知識を中心にお伝えするつもりでしたが、
技のコツやけん玉先生で使っているけん玉検定やメダルチャレンジ、ミニゲームで盛り上がりました。
子どもが満足して遊べるよう基本的な調整を押さえて、みんなで楽しみながら遊び方を覚えて行けたらと思います。
色々話させていただきましたが、遊びは完成された物ではなく、自分がやりたいと思って楽しかったり、うまくいかなかったり、発見があったりした時に初めて遊びとなる気がします。
研修の内容は参考程度に思っていただき、プレーパークごとのアイディアや遊びが生まれることを楽しみにしています。
けん玉はじめの調整動画(YouTube)↓↓